WiMAX2+の一番の魅力は、速度といえるでしょう。では、どのくらい早いのでしょうか。
まず、WiMAX2+の速度は下り最大通信速度でなんと440Mbpsとなっています。これは、動画や大きめのデータでもさくさくダウンロードしたり通信したりすることができるもので、場合によっては光ファイバーなどど同じくらいの速さといえるのです。
では、他のモバイルインターネットではどのくらいの早さなのでしょうか。他社と比較してみましょう。
まずは、WiMAX(WiMAX2+の前の通信規格)は、下り最大通信で40Mbpsとなっていしたが、WiMAX2+に変わり通信規格を変更。現在では、最速440Mbpsになっています。
他社のモバイルインターネットの場合は、イーモバイル(現在はY!モバイル)であればLTEで187.5Mbps、AXGPでは最大175Mbpsとなっています。またDocomoの場合はPREMIUM 4Gで370Mbpsとなっています。ソフトバンクの場合は187.5Mbpsとなっています。これでも、普通のインターネットでは全く問題がありませんが、場合によっては時々遅いように感じることもありますね。大きなデータ等であれば、少し時間がかかることもあるでしょう。
WiMAX2+は、他社よりもだいぶ早いということが分かるでしょう。また、通信に関しては下りだけではなく上りの早さも大事ですが、それも改善しているものです。改善しているポイントは、やはり通信の早さにかぎらず色々なポイントが改善しているといえます。
データ通信会社 | 最大速度 |
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WiMAX2+ | 440Mbps |
Docomoデータ通信端末HW-01H | 370Mbps |
Y!モバイルPocket WiFi 端末504HW | 261Mbps |
ソフトバンクMobile Wi-Fi | 187.5Mbps |
今は、WiMAX2+が最速。さらにどんどん速度を上げているので、どこでもインターネットが出来るデータ通信端末を選ぶなら、やっぱりWiMAX2+です。
最近は特に早く快適にさくさく通信できるネットワークやモバイルインターネットの需要が増えており、こういったものに対応するために各社がいろいろな工夫や通信方法を行っています。
WiMAX2+は、UQ WIMAX社が作った新しい通信方法としてとても早い通信方法といえますね。毎日快適なモバイルライフを送るためにもとても大事なアイテムといえるのです。このモバイルインターネットは、やはり早いのに越したことはありません。早く快適なインターネットが出来るための通信手段として、ぜひ取り入れたいものです。